Category Archives: 原発

5月14日(土)・15日(日)の脱原発デモ情報

ドイツ気象局(DWD)(トップページ右側の[Ausbreitung Japan]の右をクリック→次のページの画像[Loop Starten]をクリック→放射能拡散予想閲覧可) 台湾による放射能拡散予測 全国の放射能濃度一覧 ・ 水道の放射能濃度一覧 ・ 雨の放射能濃度一覧・ 全国の食品の放射性物質一覧 ベクレル→シーベルト換算 フランス・メディア・ニュース 原子力資料情報室 武田邦彦・中部大学教授ページ 脱原発系イベントカレンダー 脱原発・日本全国デモ情報 ↓↓よろしければクリックをお願いします!日本ブログ村政治ブログランキング 5月14日(土)・15日(日)に予定されている脱原発デモ情報。以下、阿修羅掲示板より転載。 ——————————————— 投稿者 遠山の金さん 日時 2011 年 5 月 13 日 15:35:15: 皆様、GWはいかがお過ごしだったでしょうか。 GWが明けても、福島第一の状況の改善は見られず、さらなる放射能による被害が 心配されています。 今週の土日も各地で脱原発の為のイベントが開催されます。 今週は天気がよさそうですので、是非ご参加下さい。 ★★★★★★★★★★★★5月14日(土)★★★★★★★★★★★★★★ 【山口】 「虹のパレード‐脱原発しよう!子供たちの明るい未来のために豊かな自然を残そう」 場所 山口県庁(←デッカイ赤茶色のビル)前庭から http://www.mapion.co.jp/phonebook/M14002/35203/L35101010000000000001/ 時間 午前11:00集合 * パレード終了後、交流タイムも♡「弁当」持って集まれ~っ 問合せ 090-2862-1367(村川) hiro2361 あっとまーく … Continue reading

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福島1号機メルトダウン・3号機も危機的状況が続く / 【年間20mSV問題】いま感覚麻痺に陥ってはならない!声をあげ続けよう!

ドイツ気象局(DWD)(トップページ右側の[Ausbreitung Japan]の右をクリック→次のページの画像[Loop Starten]をクリック→放射能拡散予想閲覧可) 台湾による放射能拡散予測 全国の放射能濃度一覧 ・ 水道の放射能濃度一覧 ・ 雨の放射能濃度一覧・ 全国の食品の放射性物質一覧 ベクレル→シーベルト換算 フランス・メディア・ニュース 原子力資料情報室 武田邦彦・中部大学教授ページ 脱原発系イベントカレンダー 脱原発・日本全国デモ情報 ↓↓よろしければクリックをお願いします!日本ブログ村政治ブログランキング [未知の領域:福島1号機メルトダウン] 福島第一原発1号機は原子炉圧力容器に穴が開き、注水した水が溜まらず、空焚きになっていたことが判明した。大量の燃料棒が溶け落ち、圧力容器の底を溶かして穴を開けたものと思われる。実際にそのような状態であるのなら、史上初の完全メルトダウンとなったことになり、福島原発事故は未知の領域に入ったといえる。水蒸気爆発をしていないことが不幸中の幸いであるが、予断を許さぬ状況である。また、すでにチェルノブイリの数倍とも言われる史上最悪の放射能汚染を引き起こしたという事実自体が覆るものでもない。3号機も依然として高温状態で危険な状況が続いている。 <関連記事> 1号機、燃料棒すべて落下の可能性と発表(読売新聞、5月12日) 核燃料の大半溶け圧力容器に穴 1号機、冷却に影響も(朝日新聞、5月12日) 「空焚き1号機は溶融した核燃料が圧力容器の外に」小出裕章・京都大学原子炉実験所助教に聞く(ビデオニュース、5月12日) 京大原子炉・小出裕章「1号機やっぱりメルトダウン」(たねまきジャーナル毎日放送ラジオ、5月12日)(阿修羅掲示板) 「100%損傷以外考えられない」小出裕章氏(小出裕章(京大助教)非公式まとめ、5月12日) 東電1号機メルトダウン認める(産経新聞、5月13日) [いま感覚麻痺に陥ってはならない!声をあげ続けよう!] 連日様々な情報が流れる中で、さして重要でもない大量の情報の洪水に紛れて時折流される大切な情報を得ることは容易ではないと思う。ここにきてようやく福島事故による汚染がチェルノブイリ以上のものとなったことや、福島1号機がメルトダウンしたことなどの情報が出されてきたが、多くの国民は感覚麻痺に陥ってしまい、驚くべきニュースを耳にしたとしても、さして大したことではないかのように感じてしまうかもしれない。 放射能汚染の話にアレルギー反応すら示す人たちも出てきているようで、この話題になると「見たくない、聞きたくない、話したくない」という人も増えているようだ。皆さまの周りにもそうした人たちが多くおられても不思議ではないと思う。皆さまも疲労を覚えられているかもしれないし、私自身もそうである。それはやむを得ない一面もあるだろう。 しかし、現実として事故は収束に向かってはおらず、今こうしている間にも原発からは放射能が大量に漏れ出している。放射能汚染地域に住民が取り残されており、政府が避難をさせぬばかりか、こともあろうに放射能の影響を受けやすい子どもたちに年間20ミリシーベルトという異常な年間被ばく量を押し付けて未だに撤回しない問題について、我々は抗議の声をあげ続けなければならないと思う。少なくとも事故が収束するまでは政府が責任をもって、若い人たちを中心に住民を安全な地域に避難させることが不可欠ではないだろうか。 住民が生まれ育ち住み慣れた土地から離れるということは、耐え難いことに違いない。特に農業を営んでおられる方々には多大な不安を伴うだろう。私ごときに想像できないことである。しかしそこに暮らし続けて子どもたちを被ばくさせ、一生懸命心を込めて農作物や牛乳を作っても、それも汚染されてしまうであろうという近い将来の過酷な現実を思えば、「汚染されていない」と主張するのではなく、「汚染されている」と積極的に主張し、東京電力に全て補償させることのほうが上策ではないのかと思う。 政府が通常時の基準を大幅に緩和して設定した、国際的に認知されることのない「暫定基準値」なるものは、結果的に東電を助け、政府の不作為を正当化するだけのものであり、被害を蒙った住民を助けることにはならないのである。私は政府のこのような処置に統治の正統性を認めることができない。エリート支配層による国民の生命・健康軽視にただただ唖然とするばかりである。上の世代の負の遺産を、日本の将来を担う若者たちに押し付けてはならない。 下の動画はフジテレビ系列「とくダネ」による「年間20mSV問題」である。機会があればこの問題についてあまり関心のない方々にも見せていただきたいと希望する。その下の動画は小出裕章・京都大学助教による講演「隠される原子力」である。標題の通り、ぜひ「大切な人に伝えてください」。 *お知らせ 震災後、重要ニュースを皆さまにお伝えするために、これまで以上にブログを更新してきましたが、私自身も生活のためそろそろ仕事を本格的にせねばならず、今後これまでほどには更新ができなくなると思います。ご了承くださいませ。外部から圧力がかかっているわけではありませんので、その点は心配なさらないでください。今後ともよろしくお願いいたします。 [その他重要記事] 現職経産官僚が緊急提言 古賀茂明「東電破綻処理と日本の電力産業の再生のシナリオ」(現代ビジネス、5月11日) 「東電また”情報操作”」「狙いは原発存続?」(東京新聞のスクープ、5月12日) ↓↓よろしければクリックをお願いします!日本ブログ村政治ブログランキング

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【チェルノブイリ超え】史上最悪の汚染となった福島事故 / 「終焉に向かう原子力」広瀬隆氏・小出裕章氏講演

ドイツ気象局(DWD)(トップページ右側の[Ausbreitung Japan]の右をクリック→次のページの画像[Loop Starten]をクリック→放射能拡散予想閲覧可) 台湾による放射能拡散予測 全国の放射能濃度一覧 ・ 水道の放射能濃度一覧 ・ 雨の放射能濃度一覧・ 全国の食品の放射性物質一覧 ベクレル→シーベルト換算 フランス・メディア・ニュース 原子力資料情報室 武田邦彦・中部大学教授ページ 脱原発系イベントカレンダー 脱原発・日本全国デモ情報 ↓↓よろしければクリックをお願いします!日本ブログ村政治ブログランキング [福島原発事故:史上最悪の放射能汚染となった] 私自身も信じたくないのであるが、福島事故による放射能汚染はチェルノブイリの規模を大幅に上回り、史上最悪の汚染となったことが明らかになってきている。私が説明するよりも以下のよくまとまった記事をお読みいただく方が、状況がよくご理解いただけるものと思う。 <参照記事> 航空機計測もとに「地表汚染マップ」 日米共同で製作(朝日新聞、5月6日) 地表汚染マップ公表。避難地域以外でも広範囲の汚染が明らかに。(Monipo blog、5月6日) チェルノブイリを超えた。チェル最高148~370万、福島300~3,000万ベクレル。8日の共同会見で認める。(会見テキスト起こし付き)(Monipo blog、5月9日) チェルノブイリを超えた放射能汚染(きっこのブログ、5月9日) 福島のチェルノブイリ超えと浜岡停止(牧村しのぶのブログ、5月9日) 政府の初動の悪さが生んだ大量の被曝者(Life is Beautiful、5月4日) 「チェルノブイリ事故後の野菜・果物への放射能汚染を過少評価した仏政府責任者、起訴」フィガロ紙、4月1日(フランスねこのNews Watching、4月3日) 「【必見】終わりなき人体汚染~チェルノブイリ事故から10年」(拙ブログ、5月3日) 政府はSPEEDIの測定結果がわかっていながらそれを国民にスムーズに知らせず、IAEAによる放射線測定にも異議を唱え、また迅速に避難範囲を拡大せず、さらには国際的に認知されることはないであろう放射性物質基準を食品に適用し、被ばく許容量を年間20mSVとしてそれを改めようとせずに、科学的知見を最も楽観的に解釈したシミュレーションに基づいて事実上居直っているように見えるが、国民の人命や健康を第一に考えているのか甚だ疑問である。 また、チェルノブイリの汚染を超えたというニュースは通常なら新聞のトップ記事になる類の話であろうし、テレビでももっと大きく扱われてしかるべきであると思うのであるが、上記参照記事の中でこれを報じた朝日新聞記事のタイトルは『航空機計測もとに「地表汚染マップ」 日米共同で製作』となっており、その内容があたかも深刻なものではないかのように受け取れるものとなっている。私は海外から見ているわけだが、本当にこんなことでよいのだろうか、政府もマスコミもこんなことでよいのかと、問わずにはいられない。自分の国がおかしくなっているのを痛感する。 これだけの事故となったにもかかわらず、どうして稼動している原発を全部停止しないのか、どうして子どもたちや若者を避難させず、どうして多くの国民が無関心でいるのかと、私の居住している国の人は疑問に思うのであるが、私は彼らが納得できるようにうまく答えることができないでいる。こちらの人たちと話していて感じるのは、あれだけ凄かった日本人はどうしてしまったのだろう、なぜ当然と思われることができないでいるのだろうと感じているということだ。私も彼らの立場であれば同様の感想を抱くに違いない。非常に歯痒いのであるが、一人でも多くの皆さまに声をあげていただきたいと心より願う。 ————————————— [終焉に向かう原子力:広瀬隆氏・小出裕章氏講演] 以下の動画は4月29日に行われた広瀬隆氏と小出裕章・京都大学助教の講演の模様である。ぜひご覧いただきたい。 ↓↓よろしければクリックをお願いします!日本ブログ村政治ブログランキング

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【東電賠償問題】「電力は守れ!組織は守る必要なし!」経産省改革派官僚・古賀茂明氏が職を賭しての提言!

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Massive Anti-Nuke Rally held in Tokyo 【脱原発デモ】15000人が渋谷に結集!

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【3号機爆発】小出裕章・京都大学助教の見解と福島事故の現状分析

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「フクシマは原子力時代の終わりを告げる」 ガンダーソン氏による福島原発事故の現状解説

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