福島1号機は水素爆発の可能性→窒素ガス注入へ 小出裕章京都大学助教は再臨界の可能性を指摘

ドイツ気象局(DWD)(トップページ中段の画像[Loop Starten]をクリック→放射能拡散予想閲覧可)
オーストリア気象地球力学中央研究所(ZAMG)([Neues]をクリック→次のページの新しい日付のニュースをクリック→次のページの一番下[DOWNLOAD]をクリックすると拡散予想閲覧可)
全国の放射能濃度一覧 ・ 水道の放射能濃度一覧 ・ 雨の放射能濃度一覧
フランス・メディア・ニュース(仏メディアの震災原発関連記事が日本語で読めます)
原子力資料情報室
武田邦彦・中部大学教授ページ
電力総連組織内候補者リストとのこと


にほんブログ村 政治ブログへ

「(福島第一原発)1号機の原子炉内の損傷した燃料棒の被覆管ジルコニウムと水蒸気が反応してできた水素が、格納容器内に漏れている可能性が高く、酸素と結びつき水素爆発が起こる可能性が指摘されて」おり、水素爆発を防止するため、格納容器内に不活性窒素ガスを注入するという。(読売4月6日)

一方、小出裕章・京都大学助教は4月5日のインタビューで、東京電力や政府から発表された検出結果から再臨界が起こっている可能性を懸念、再臨界を抑えるには水と同時にホウ素の注入が不可欠と指摘している。再臨界によって爆発が直接起こることはないものの、万が一炉心が溶け落ちれば、水蒸気爆発の危険性があるという。以下の動画で小出氏のインタビューを聴くことができる(なお動画の映像はデモの様子などで、小出氏のインタビュー内容とは直接関係はない)。

[一時的にでも原発周辺住民の避難範囲を拡大せよ]

小出氏の指摘によれば、最も危険な状態にあるのは1号機であるという。小出氏は炉心の溶融の後の水蒸気爆発の危険性があると述べているが、報道によれば1号機格納容器内に水素が充満してきている恐れがあり、水素爆発の危険性があるという。以上のような状況を見れば、福島第一原発はいまだに制御下に置かれていないことは明らかであろう。

以前の記事でも主張していることであるが、政府は一時的にでも原発周辺住民の避難範囲を拡大すべきではないのか。原発が完全に制御下に置かれ、安全が確認された後に、住民を帰還させるのが筋ではないのか。最小限の対策しか行わず、「安全」と言葉だけで繰り返したところで、国民は安心できるはずはない。最悪の場合を想定し、万全の対策をとった上で「安全」とはじめて口にすべきなのではないだろうか。

日本国内でしか通用しない基準を持ち出して安全と主張したりしても、世界では通用しない。情報を隠蔽する体質とあいまって、今後日本という国に対する諸外国からの信頼も地に落ちるのではないかと思う。原発事故の規模を小さく見せかけ、原発利権を死守しようとする態度が透けて見えてくるのであるが、これがために外見だけで中身のない「安全宣言」をもってして、国民を危険に晒すなどということは人道的観点からしても許容しがたいものである。国民と利権とどちらがより大切だと考えているのだろうか。

[その他注目記事・動画]
上原春夫氏(福島第一原発3号機設計者)会見動画
↑外付け冷却装置で2-3日で冷却可能という。枝野氏に提案するものの返事なし。
原発推進識者16人緊急提言「実はそのまま見過すというのもだんだんできなくなってきまして」(4月6日)
大前研一氏「炉心溶融してしまった福島原発の現状と今後」(4月4日)

↓↓1日1回応援クリックをぜひお願いします!書くパワーをください!
にほんブログ村 政治ブログへ
Advertisements
This entry was posted in デモ情報, マスコミ問題, 生活, 社会, 福島原発, 偏向報道, 原発, 放射能, 政治, 政治・時事問題, 日本, 日本社会, 民主主義. Bookmark the permalink.